キャンピングカーは高い。
でもキャンピングカーで旅行をして家族で車中泊を楽し観たいという方は
キャンピングカーのレンタルを利用して楽しむ方法があります。
ここでは気軽にレンタルする仕方を紹介します。
目次
キャンピングカーレンタルに必要な物を準備
借りる前の流れについて
自分の住んでいる地域のレンタルショップをホームページで探して下さい。
関東エリアでは約50店舗ほど 関西エリアですと約30店舗ほどが検索できます。
希望の車種が見つかれば予約をします。
その時の注意点ですが、
・免許取得から一年未満の方や20未満の方への貸し出しは
行っていない店舗もあるのでしっかり確認してください。
・ゴールデンウイークやお盆、お正月などのハイシーズンに借りたい方は
空き情報などをしっかり確認して早めの予約をしておいた方がいいです。
キャンピングカーレンタルを行っている店舗はまだまだ少ないので
ハイシーズの時は特に注意して下さい。
・店舗の利用規約をよく読んで、後々のトラブルを避けるためにも
しっかりと店舗の方に聞いて借りるようにしましょう。
次に、予約金の支払いは各店舗によって異なるので
店舗の規定を確認して支払ってください。
その時の注意点として備え付けの備品をしっかりと確認して
自分たちが使うものと、そうでないものを整理しておきます。
キャンピングカーは広い様に感じますが4~5人の荷物を
車に積み込むとかなり狭くなりますから
出来るだけ荷物は少ない方が無難です。
いよいよ借りだし当日、
キャンピングカーに慣れていない方は色々な設備がありますので
お店のかたに仕様説明や注意点をしっかり確認してください。
レンタル料金はこの時点で支払いを済ませて、追加料金は後で支払います。
免許証は必ず持って行きましょう。借りれなくなります。
万一事故が起きた時の注意点も店舗の方に十分な説明を聞いて下さい。
利用料金
レンタルの利用料金は店舗によって異なりますが
平日料金と、土、日祝日料金の2本立てになっている店舗が多いようです。
あとは、シーズン別で料金を変動させる場合があります。
5月のゴールデンウイークから9月ぐらいまでをハイシーズンとして
料金設定されている店舗も少なくありません。
キャブコンを平日借りると1日で15.000円位掛かり
2日で借りても30.000円位です。
これが、ハイシーズンに借りると1日が25.000円となり
2日借りると50.000円位になります。
その他にガソリン代や高速料金が掛かります。
ハイエースのなどのバンコンは居住スペースや装備がキャブコンよりも
劣るので、価格設定が安い場合がありますので小人数には向いています。
又、土日に使うのであれば金曜の夜に数千円をプラスして夜のうちに
荷物を積み込んでおけば朝早くに出かけられて時間に余裕がが出来ますので
ゆっくりと楽しむことが出来ます。
キャンプには屋外用のテーブルや椅子、バーベキューセットの利用は
必需品ですが、これらを無料で貸している店舗や有料の物もありますので
必ずチェックをしておいて下さい。
持って行くもの
キャンピングカーのレンタルでは、お店によって用意しているグッズが違います。
グッズ類を全く用意していないお店もあれば、
必要なグッズを細かく用意しているお店もあります。
グッズも無料で貸し出していたり、
有料でレンタルしたりまちまち。
キャンピングカーを借りるときに、
お店やホームページで確認して下さい。
持って行くものの必需品
寝袋が有ればもって行きますが、無ければ夏はタオルケット
冬は毛布などといった感じです。クッションは枕と兼用出来ますので
持って行けば便利に利用できます。
後は家族に必要な物、例えば歯ブラシとかバスタオルなどの必需品
などは用意した方がいいです。
ランタンや懐中電灯
これが有れば夜のBBQや暗い夜道でトイレへ行き時などに
役に立ちますのでこれ等も用意しておきましょう。
ハンガーもあれば便利です。
濡れたタオルや服などを乾かすときに使います。
ティッシュペーパーか濡れティッシュが有ると
色んな場面で活躍してくれます。
後は小さめの刷毛やスマホの充電器、紙コップ等を持って行けば便利です。
用意するグッズでお勧めなのが
折りたためるバックやクーラーボックスを用意してください。
ハードケースの入れ物は場所を取り出し入れがやりにくいので
お勧め出来ません。
電気製品のヘアドライヤや湯沸かしポットは、持って行かない事。
これ等は電流を多く使いますのでキャンピングカーのヒューズが飛ぶ
恐れがありますから基本はNGです。
キャンプ場なのか道の駅
キャンプ場に泊まるキャンプ派は外で使える、
イスやテーブル、BBQセットを積むと思いますが、
キャンプ場に泊まらない人はイスやテーブルなど必要ありません。
RVパークや道の駅、サービスエリアなどに泊まったり、
休息する場合、基本的にはイスやテーブルを外で展開することは出来ません。
キャンプ場に泊まるときは、BBQセットやイス、テーブルは必要ですが、
レンタルショップによってはこれらを
レンタルしているお店も多いので確認して下さい。
たくさんの荷物を積みたいとき、
バンコンタイプはわりと収納スペースが少ないので注意して下さい。
アウトドアでキャンピングカー
カセットコンロとボンベが有ればお湯を沸かしてモーニングコーヒーを
楽しんだり、味噌汁などで朝食。
コンロ付きのキャンピングカーもありますし、
カセットコンロを積んだクルマもあります。
コンロを積んでいないお店もあります。
カセットコンロは積んでいても
ボンベは積んでいないお店もありますので、
注意して下さい。
ヤカンも積んでないクルマが多いと思います。
車内でカセットコンロを使用するときは換気に注意して使用しましょう。
キャンピングカーレンタルまとめ
基本レンタカーを借りるときは荷物は少なめにして
必要な物だけを車に積んで出発しましょう。後々大変です。
それではキャンピングカーレンタルを楽しんで下さい。