アウトドアをやりたいけど、車はどんな車種を選んだらいいのか解らない。
そのような貴方に車選びのコツをお知らせします。
アウトドア！その冒険心に火をつける大切なプロセスが車選び。
そんなアウトドア派に車選びのコツ３ポイントとお勧めの車を紹介！
どの様な悪路も走破する車を選んでアウトドアを漫喫して下さい。
目次
これだけは知っておきたい車選びのコツ３選
【1】荷物が沢山詰める
【２】車の設備の使い勝手
【３】車の高さと駆動方式
日本には多くのアウトドアを楽しむスポットが存在しますが
移動手段として欠かせないのが車は大事な要素です。
場所によっては河川敷や海岸などの砂場を走行したり
木々が生い茂る険しい山道、急な坂道などを走行する場合があるかもしれません。
そんな冒険心が大好きな貴方に上記の３点を兼ね備えた車選びをご紹介します。
【１】荷物を沢山詰めるスペースがあるか
アウトドアで特にキャンプに出掛ける際は、何かと荷物が多くなり
無理やり積み込んでも人が乗るスペースが確保出来なかったりしたら
快適とは程遠い事になってしまいます。
二人位のキャンプなら十分に確保出来るかもしれませんが
家族や友達などと出かける際は、スペースに余裕のある車を
選ぶようにしましょう。
ミニバンやSUVでは三列シートを設置して、後部は広いスペースがあるので
荷物を積み込んでも、長時間の移動も苦になりません。
自転車等も余裕で乗せることが出来て、荷物の出し入れも
ハッチバック形式ですので、アウトドアには心強い機能です。
【２】汚れても平気な車内設備であるか
キャンプやバーベキューなどで出かけると、
車内に土や砂などを持ち込んでしまうことがあります。
さらに急な雨に遭遇したら、泥だらけのテントや濡れた服などを
車に持ち込むのは非常に嫌なことです。
そんな事も想定して防水仕様などラフに使える素材などを採用した
車種を選んでおけば、タオルなどで拭くだけで簡単に綺麗に出来ます。
【３】車高・駆動方式は悪路走行に対応しているか
車体の高さ
車高が高ければ悪路での走行性はぐ～んと上がります。
車高が低ければ、路面状況が悪い場合には車のフロアを擦ってしまい
車の部品の損傷に繋がる場合があります。
目安としては、最低地面から200ｍｍ以上ある車種をを選んだほうがいいです。
駆動方式
アウトドアでは悪路などを走行することが多いので駆動方式は
四輪駆動車（４WD)がお勧めです。
４WDは４本のタイヤ全てに駆動力があり、路面状況が悪い時
特に雪道や急な坂道でも安心して走行が出来ます。
お勧めの車種を紹介！
トヨタランドクルーザ
車体は大きいですがトヨタのオフロード技術を駆使した車なので
荷物なども楽に積み込んでくれ、シートも３列目シートなので
家族などでアウトドアを楽しむには快適な車です。
三菱パジェロ
パジェロは世界一過酷ともいわれるダカールラリーで７連覇を含む１２度の
総合優勝を果たした事もある、オフロードには最適な車です。
アウトドアの最高のパートナーとしてなるために開発された
４輪独立懸架式サスペンションで起伏に富んだ路面での高速走行でも、
タイヤの接地性と追従性を高レベルで実現しています。
トヨタハイエース
この車種にも四輪駆動があります。
そして最大の魅力は荷物が沢山詰めることです。
家族や友達など大勢で出かけても圧倒的に広い室内空間（カーゴスペース）は、
順序など考えず無造作に荷物を積み込んでも余りあるほど。
スズキ！ハスラー
近年、軽自動車においてもSUVタイプの車種が増えています。
その中でも人気なのが、スズキのハスラー。
軽自動車でありながら、最低地上高が高いのが特徴です。
また、多彩なシートアレンジは荷物の多いアウトドアシーンにピッタリです。
三菱デリカD5
アウトドアシーンでよく見かけるデリカD：5。
あらゆる気象条件や路面環境の走破性に対応できるのが特徴です。
もちろんふだん使いでも運転しやすいように社内装備も充実。
ミンバンが誇る収納性や居住性が高いのも特徴です。
まとめ
最高のアウトドアシーンを楽しむためにも、
各々の楽しみ方や活動シーンにあった車選びが大切です。
まずは、車に乗ってアウトドアを思いっきり楽しんでいるシーンを
思い浮かべてみては？
きっと、貴方のお気に入りの車が浮かんでくることでしょう。