【マツダCX-8】人気カラーのランキングを紹介・色選びに迷ったら

【マツダCX-8】人気カラーのランキングを紹介・色選びに迷ったら

2017年に発売された最上位モデルマツダCX-8のキャッチコピーが

「走り続ける。大人のゆとりを携えて。」の通り

見るからに高級感と大人な雰囲気でイッパイです。

マツダの最高級車、CX-8をどんなボディカラーで乗るのか?

マツダCX-8の色選はどれにしようか?

カタログやネットで人気の色を調べても中々決まりません。

今回はCX-8の色選びを紹介していきたいと思います。

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【マツダ・CX-8】のカラーランキング7色

CX-8には7色のカラーが用意されています。

そのうちの三色は特別塗装のため別途料金が掛かります。

特別塗装の三色と別途料金の価格を紹介したいと思います。

★ スノーフレイクホワイトパールマイカ

追加塗装料金 32400円

デザインにこだわるマツダだからこそ、ただの白には終わりません。

まるで雪のような透明感を持つパール系ホワイトに仕上がっています。

マツダの技術によって、よくあるパール系ホワイトよりも白さが際立っています。

色に迷ったらこれの定番色です。

★ マシーングレープレミアムメタリック

追加塗装料金 54000円

金属感の高いグレーとなっています。

車が持つ鉄のイメージを上質で繊細なものに変える技術が光ります。

★ ソウルレッドクリスタルメタリック

追加塗装料金 75600円

マツダといえば赤。普通の赤とは一味違う、濃い陰影を持つ赤です。

通常リセールバリューが下がる赤ですが、マツダの赤なら心配いりません。

街中でも、よく見かける色で非常に目立ちます。

以上の三色が「匠塗 TAKUMINURI」

と言われる手法を使った特別塗装になります。

最初の3ヶ月の販売データですが、最も売り上げたのは、

「マシーングレープレミアムメタリック」33%でした。

それに続いたのが、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」の23%です。

ソウルレッドクリスタルメタリック」は13%と3位につけています。

ボディカラーの人気は、有料オプションの3つが1位から3位までを占めています。

ではここでマツダが拘り続ける「匠塗 TAKUMINURI」

について説明したいと思います。

人を引き付ける強烈な鮮やかさと、深みのある陰影感の両立

を目指して試行錯誤のうえで

下地として金属に近いシルバーを塗布して色を重ねる

ソウルレッドの色を作り出しました。

量産化の過程で、「色味・明るさ・塗料粒子・アルミの並べ方」に

至るところまで、拘ることでこの色は作り出されています。

ここで、色見本の名前についてマイカってなに?

メタリックならなんとなくイメージできるけど。

車を買うのが初めてだと、こういったところでも疑問が生じてきます。

では、少し普通の塗装について説明しましょう。

特殊な塗装手法を除けば3つに分類することができます。

ソリッド塗装

白、黒、赤などの単一の色で塗装するため、とてもシンプルです。

最近ではソリッド塗装であっても、透明なクリヤー塗料を上塗りすることで、

耐久性とデザイン性を向上させている車種が多いです。

メタリック塗装

ソリッド塗装に、アルミ片を混ぜて塗装するのがメタリック塗装です。

光に反射してアルミ片が光るので、車を見る角度によってボディカラーが変わります。

メタリック塗装では、アルミ片が空気に触れて錆びてしまわないように、

ソリッド塗装の上に必ず透明なクリヤー塗装を施します。

パール塗装

ソリッド塗装に、雲母(マイカ)を混ぜて塗装するのがパール塗装です
塗装が階層構造になっていて、光が当たると層ごとに複雑な反射と屈折をします。
これが真珠(パール)のような独特の輝きにしています。
パール塗装も、ソリッド塗装の上に透明なクリヤー塗装を施します。
雲母(マイカ)は錆びはしませんが、表面の質感を滑らかにすることを目的としています。
次に特殊塗装を施していない車種を紹介したいと思います。
★ ジェットブラックマイカ

「真っ黒」という表現がぴったりのブラックカラーです。

ほとんどの車種で人気ランキングの上位にランクインする大人気のカラー。

塗装面に塗り込められたアルミ片がキラキラと輝き、

黒いのに重さを感じさせないマツダの黒色です。

ソニックシルバーメタリック

この上なく上品な透明感のあるシルバーカラーです。

特徴としては泥汚れがとにかく目立たない事です。

毎日ハードに使い倒す向きには最適な選択となるでしょう。

★ チタニウムフラッシュマイカ

金属的な輝きを持つ茶系カラーといえばわかりやすいでしょう。

ふと見ると焦げ茶色にも見えますが、

見る角度によってはブロンズカラーにも見えてしまいます。

★ ディープクリスタルブルーマイカ

最高にクールと表現したいブルー系のボディカラーです。

とてもスポーティな印象を持つボディカラーで、

年齢を問わず気に入っていただけることは間違いありません。

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【マツダCX-8】の色選びのポイント

CX-8の色選びのポイントは極論でいえば、じぶんの好きな色を決めることですが

その時に思って欲しいのが、何処を走行する事が多いのかをシチュエーションしての

色選びがポイントに成りますし、そして手入れがし易い色えらびですね。

マツダの開発者が言ってる様にボディカラーは車の一部であり、

ボディカラーの選択によって車の印象は随分変わります。

その部分で悩んでいる方も多いと思います。

そこで好み以外に車のボディカラーを選ぶ上でのポイントを紹介します。

ポイント【1】買い取り価格

その車を手放す時にいくらで売れるか?というポイントを最重要視するやり方です。

買取価格を考えた時、ボディーカラーは白か黒が最もよいとされています。

色によっては新車時には人気でも中古車市場ではイマイチ、と言うこともあるのです。

CX-8においては、スノーフレイクホワイトパールマイカ

ジェットブラックマイカとなります。

この2つの色は中古車市場でも人気の高い色なので高額査定が期待できます。

ポイント【2】メンテナンス

メンテナンス性を考えた時、ボディーカラーはシルバーが最もよいとされています。

最初は誰だって新車にキズがつかないように大切にのりますが、

走っているだけでも前の車が蹴り上げた小石などがぶつかるなどして、

小さなキズがついてしまいます。

キズだけでなく、雨が降れば水垢、泥はねがボディーを襲います。

その度に洗車をするというのはとても大変な作業です。

そして、キズが目立ってしまうのは、ジェットブラックマイカ

泥はねの汚れが目立つのはスノーフレイクホワイトパールマイカです。

色艶や輝きをキープするには、

洗車などこまめな維持が大切であることが挙げられます。

この辺りは、手入れには手間がかかるとも言えますね。

濃い色に乗るとキズが目立つとか汚れが目立つと言われますが

事故などによって塗装がはがれるようなキズになったら

色に関係なくほとんどの人は修理に出すでしょう。

逆にコンパウンドで消えるようなかすり傷や爪のあとは、

何色でもメタリックでもコンパウンドで消えます。

あまりその辺りは気にしないで色選びされたほうが自由な気持ちになれるのでは。

ポイント【3】車内温度・表面温度

記録的な猛暑で連日熱中症が伝えられる真夏の時期に

野外に車を放置していると黒塗りの車ですと表面温度は

目玉焼きが出来る程の異常な高温になります。

車内から襲ってくる熱風が容易に想像できて、

考えるだけで汗がドバッと出てきそうです。

白系は熱を反射してくれますので、色選びとしては無難な選択になります。

ポイント【4】変色のしやすさ

紫外線の吸収率が変色のしやすさに影響しています。

紫外線を吸収しやすい色は赤、逆に吸収しにくい色は青です。

CX-8の場合は、ソウルレッドクリスタルメタリックがもっとも変色(退色)しやすく、

ディープクリスタルブルーマイカが変色しにくいと言えます。

マツダの色として人気のあるソウルレッドクリスタルメタリックですが、

退色して査定額が下がらないか気になるところです。

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CX-8の色選びのまとめ

自分自身のこだわりポイントはどこ?

どうしても譲れないところがあるはずです。

それは人其々で違いますから、

ボディカラーは人の評価で選ぶものではないと思います。

自分自身が本当に満足できるカラーを選ぶ。

これが大正解なのです。

自分が納得する色選びをして下さい。

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